ベトナム産カカオの板チョコが苦いのにフルーティでうますぎる




 

最近は“Bean to Bar”というチョコレート製造の新たなトレンドが一般に広く知られてきました。

 

ビーントゥバーとは、要するに「チョコの原料であるカカオに徹底的にこだわる」というコンセプトです。

こちらでビーントゥバーチョコについて詳しく書きました。

カカオの産地といえば?

カカオの産地といえば、どこをイメージするでしょうか?

やはりガーナですよね(笑) ガーナは西アフリカです。

そのほかにも、ブラジルやコロンビアといった中南米も産地です。カカオ豆の発祥の地は、むしろこちらの中南米なんです。

 

大体、赤道の南北20度くらいが、カカオの産地と言われています。(カカオベルトなどと言われます。)

ちなみに赤道直下の国が、ケニア、インドネシア、エクアドル、コロンビア、ブラジルといった国々です。

 

そんな中、近年特に注目されているのが、東南アジア、特にベトナムのカカオ豆です。

 

ベトナムカカオの板チョコを販売するディックテイラー

ディック・テイラーはアメリカのチョコレートブランドです。その名の通り、ディックさんとテイラーさんが経営しているブランド。

 

『ベトナム ティエンザン』は、アメリカに輸入できる量が非常に限られているベトナムのティエンザン省カカオ豆をふんだんに使った希少な一枚。

目が覚めるようなリフレッシングな酸味が特徴で、スパイシーな中にアプリコット、アーモンドバターを感じさせるフルーティーなフレーバー。

 

まずデザインですが、男子はこういうガジェット感あるパッケージに弱い!(笑)

ガジェット感があるのに、古風なデザインで、しかもベトナムというエキゾチックな響きがまた良い。

 

カカオ含有量78%のハイカカオチョコレートなので、苦味があるビターな味わいです。

そこに酸味とフルーティな後味が入り込んでいて、ただ苦いだけじゃないのがおいしい。

 

ディック・テイラーのこのシリーズの板チョコは、全部で5種類あります。

以下のリンクから確認してみてください。

【楽天市場】ディックテイラー クラフトチョコレート リミテッドリリース 78% ベトナム ティエンザン

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