うちの子本当いい子!
強い子に育つ子育てポイント2つ!
- 子供が出来て最初は分からない事だらけで母としてどう接していいのか?
- どうやって育てたらいいのか?
よく分からないと思うんです。
私もそうやって悩みながら3人の子供を育てました。
子供を育ててみて自分なりに少しだけ分かったことを書きます。
これから子育てをするお母さんの手引きになるといいなぁ。
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1、子供は両親の真似をして育つ。
ある日、お散歩をしていました。
2歳の弟がこけました。
5歳の姉はこう言いました
「あんた、何してんのん!」
衝撃でした。
えっ?違うな〜
母親の私が思ってた言葉と違いました。
ちょっと嫌な気持ちにもなりました。
私の中でもし弟がこけた時にかける姉の言葉はの正解は
「大丈夫?痛いとこない?」です。
この愛のある言葉。。。
こう言葉をかけて欲しい!
「あんた、何してんのん?」は私の中では違和感でした。
でも、私達親が使ってたんですよね。
悪気なく使った言葉なんですけど。。。
その時に分かりました。
何も分からない子供には
- 一番身近にいる両親の言葉がその子の言葉になってしまう
- 自分の発する言葉や行動は子供に反映される。
逆にね、自分が言って欲しい言葉を発したり、
誰かを助けるような行動をしていると
子供も同じ言葉や行動をしてくれるんだろうな。
いいこと知った!って思いました。
優しい気持ちで、優しい言葉を発する事を心がけましょう。
自分が困った時にやって欲しい事、言ってもらいたい言葉は何かを考えながら。
そして意地悪(筋の通らない事)な言葉を子供にも使わないと決めました。
ある日おばさんが駐輪場から自転車を出していました。
何かの拍子に右の方からおばさんの方に向かって
自転車がばたばたと倒れて行きました。
あっ!って私が思った時にはもう息子が走ってました。
おばさんを助けに。
6年生男子、よくやった!
いい子に育ったと思いました。
この子は困った人に手を差し伸べる事が出来る子だと。。。(親バカかな?)
息子は成績は良くないですけど、
成績表のコメント欄には必ず担任の先生に心優しい子とお言葉をいただきます。
2、何歳になっても抱っこは必須!
子供を甘えさせていると甘ったれた子になりそうで、
ベタベタしてはいけない!って思ってしまいがちです
周りの人に甘い親だと思われるのが嫌だし。
甘えるって子供の言うことを何でも聞くって言うのじゃないんですよ。
「ママ抱っこしてー」って言うやつです。
何か心配だったり、不安だったりすると子供はお母さんに甘えたくなります。
抱っこは子供の精神安定剤なんです。
これを「後にしてぇ。」って忘れちゃったりとか、
「いつまでも抱っこなんて言わないで!」とかって言っちゃうと
余計にどんどん子供の心は難しく扱いづらくなってきます。
忙しくても抱っこして子供の事だけ考えると、
子供は安心して、1人でも頑張れる強い心になってきます。
突き放した方が後々、心の未熟な弱い心になってしまいます。
心が愛情いっぱいになったらどんな人にも優しくなれます。
こどもが小学生まではお母さんを真っ当して欲しい。
子供だけのお母さんになって欲しい。
小学生まで甘えさせてあげれば、
中学生になったら自然と母親はそんなにいらなくなります。
自分である程度は決めれるようになるから。
我慢とかびっくりするくらいできるようになります。
まとめ
子供をいい子に育てるには
1、両親が自分の理想とする大人になりましょう。
2、いっぱい甘えてもらって心を愛でいっぱいにしてあげましょう。
今子どもが、人生に絶望しちゃったりするのは本当に悲しい。
辛い事もあるけど楽しいことがいっぱいあるのに。
辛い事を知らんぷりしたり、乗り越えたりできる強い心を育てて欲しい。
それを作れるのはお母さんです。