【これって産後うつ?】育児に自信がなくなったときの対処法




気分転換する方法を用意しておくのがマジで重要!

 

出産と同時に待ったなしにスタートする育児。

その瞬間から赤ちゃんのお世話は24時間、365日。

 

お母さんは赤ちゃんが健康に育つよう、

赤ちゃんの笑顔を守るために

いろんなアンテナを張り続けています。

 

常にひとつの命を育てていく

責任感やプレッシャーと戦っています。

 

そんな毎日を

赤ちゃんと過ごしていく中で、

少しずつうまくいかないことが重なる。

  • わたしってなんてダメなんだろう。
  • いい母親になるためにもっと頑張らないと。

そんな風に思ってしまうこと、

きっと誰でもあると思うんです。

 

今回は、そんな

ちょっと育児に自信がなくなってしまったときの対処法をお教えします!

育児がつらい時期を乗り越える3つのポイント!

その1 ひとりで悩まない! ためこまずに誰かと話す

 

赤ちゃんが生まれてすぐのいわゆる新生児期には

まだ外出することも難しいため、

お母さんと赤ちゃんは

自宅で過ごすことになります。

 

ご主人は毎日仕事でいない、となると

毎日お母さんは赤ちゃんと2人きり。

 

まだおしゃべりもできない赤ちゃんを前に

お母さんは赤ちゃんが何を欲してるのか

必死でアンテナを張り巡らせています。

 

その場、そのときに起きていることを

共有できる人がいないというのは

とてもツライことです。

 

ですから、

ご主人や自分の母親でも友人でもいいので

自分が感じていることを

共有してもらえるように

どんどん話を聞いてもらうようにしましょう

 

ポイントは、

自分の気持ちをわかってもらうというより、

自分がこう思っているということを

知ってもらうことです。

 

わたし自身は、

仕事から帰ってきた主人がご飯を食べてるときに、

ただ聞いてくれるだけでいいんだけどね、

今日〇〇(赤ちゃん)が~!

と、よく話を聞いてもらっていました。

 

自分の気持ちを吐き出すだけで

とても楽になるものなんです。

 

その2 子供を預けて気分転換

赤ちゃんと外出できるようになったら

お散歩や買い物など

外に出るだけでも気分転換になります。

 

ですが、

オムツ替えや授乳など赤ちゃんに合わせての行動なので

正直、余計に疲れて帰ってくることも多々あったり。

 

そんなとき

  • ご主人がおやすみの日、
  • または両親など
  • 身近に預かってくれる人がいたら

ほんの1~2時間でも預けて出かけてみることをオススメします。

 

数時間でも自分だけの時間ができるというのは

とても心が充実します

 

  • カフェでお茶を飲んでボーっとする。
  • 本屋さんで自分の好きな本を探す。

 

自分の欲求を満たすというのは

かなりの満足感を得られて気持ちのリフレッシュになるんです。

 

ツライときって

まず自分に優しくしてほしいと思ってしまいがちですが、

自分で自分を満たすことができると

周りに感謝が生まれ、周りに優しくなれます

 

どうしても預かってくれる人がいない場合は

地域の一時保育やファミリーサポート

などにお願いすると良いと思います。

 

お金を払ってまで預けるなんて…

 

と尻込みしてしまうかたもいるかもしれませんが、

そういう人ほどぜひ預けて気分転換してほしいです。

 

ご主人に預けられれば

普段の育児の大変さを共有してもらえますし

地域のサポートを利用することで

  • 悩みを聞いてもらえたり
  • 同じ環境のお母さんとお友達になれたり。

赤ちゃんを通して新たな繋がりが生まれます。

 

赤ちゃんと閉じこもるより

赤ちゃんと一緒に視野を広げてみましょう♪

 

その3 完璧主義はやめる

まじめで一生懸命に育児に取り組むのはとても良いことです。

しかし

育児は教科書通り、

予定通りにいかないもの。

 

育児のイライラって

その場で達成感を得られないから

フラストレーションがたまるんですよね。

 

わたしたちは

何かを始めるときに

ある程度、頭の中で

作業の流れを組み立てて行っています。

 

しかし、

育児をしていると

家事をやっている途中で

赤ちゃんに泣かれ、

途中で中断。

 

思い描いている流れから

どんどん変更を余儀なくされます。

 

トイレに行くことすら、

自分で思ったときに

行くことができないこともあります。

 

自分が思ったゴールまで

たどり着けないことの連続が育児なんです。

 

それが育児なんだと

知っているだけで気持ちの捉え方も

変わってくるかもしれません。

 

なので

なんでも完璧を求めてしまい

それが普通になってしまうと

自分自身がしんどくなってしまいます。

 

育児は仕事と違って

気持ちの切り替えが難しいので

なるべくならいろんなことに対して

 

ま、いっか

と思えるようにすると気持ちも楽になりますよ♪

まとめ

育児がツライと思ったときに

乗り越える3つのポイントをご紹介しました。

  • 1.誰かに話す、吐き出す
  • 2.ひとりで気分転換
  • 3.ま、いっかを口癖に

お母さんだって、お母さんである前に

ひとりの女性であり、ひとりの人間です。

 

肩の力を抜いて、自分自身を大切に。

そうやって、また笑顔で毎日を過ごせたらいいですね!

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