子供に怒るではなく叱る方法が知りたい……
あなたは短気ですか?私は、瞬間沸騰です!
常に子供に怒鳴っている私・・・
他のママを見ると、
- なんて穏やかな親子なんだろう・・・
- なんて聞き分けのよい子なのだろう・・・
- どうしてあのママは怒らずに子供をれるのだろう?
そんな風に思えるときってありませんか?
私は常に思っています。
そんな私が「怒る」ではなく「叱る」事ができたポイントを紹介します。
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【はっきり言います】子どもを上手に叱れないのは、ママが悪い!!
母親の大半の方が、子供に多くのことを伝えたくて
一度のお説教で、たくさんの情報を伝えようとします。
次から次に、言葉を話していませんか?
わかります。私もそうです。
怒る要因をすべて伝えたくなってしまう・・・
よくあるのが
- 「最初に怒ってた内容と最後が違う」
- 「1つ注意したら、その応用編まで求めてしまう」
例えば、おもちゃを片付けずに怒ってたはずなのに、
最終的には、何度同じこと言わせるの!
ということに怒っていたり・・・
おもちゃを片付けないと、部屋が汚れるし踏んだら危ないし!
など、応用編をいくつも話していたり・・・
- 子供は、おもちゃを片付けないで怒られているのか?
- 同じことを何度も言わせることを怒られているのか?
- 踏んで危ないから怒られているか?
混乱してしまうものです。
私は、子供に確認してみました。
すると、毎回「ごめんなさい」の言葉しか返ってきませんでした。
改めて伝わってないと思い、ガッカリした経験があります。怒り損ですよね。
そこで、3つのポイントに気を付けて子供に伝えるよう心掛けてみました。
1.たった1つだけ伝える!
まず、何を伝えたいのか?
何を叱っているのか?
これを自分の中でハッキリさせます。
叱ってる最中に、次から次に怒らせる子供の言動に惑わされず、
最初に怒っていた事を言い続けてください。
2.大声を出さない
ついつい、声を張り上げてしまいますよね。
怒ってる最中に、
- 他のおもちゃで遊びはじめたり
- 変な顔をして、親を笑わそうとしたり
- ふざけてみたり…
子供は、イライラポイントをどんどん攻めてきます。
そんな時、「ちゃんと聞きなさぁーーーい!」
とやってしまいます。よくわかります。
しかし、それではこの怒りが無駄になる。
大きな声でもいいですが、「怒鳴る」のは気を付けてみましょう。
私は怒鳴りそうになった時や、怒鳴ってしまった後には、
子供を膝の上に乗せ
向かい合って話をするようにしました。
抱きしめるような形で目を合わせて話すことで
子供の注意をこちらにロックオンしておけます。
3.怒りをコントロール
これが一番難しいですね。
これだけ出来れば、人生バラ色です。
それが…出来ないから悩んでるんですよね。
世の中には、たくさんの方法が紹介されてます。
どれも試したけど…やっぱり怒ってしまう。
それでいいのです。コントロールですから。
怒らない事が大切なのではなく、コントロールすることが大切です。
自分で今「怒ってる」と認識することです。
認識出来れば、怒りを逃すことができます。
補足:怒りの逃がし方
もし、怒ってしまっても途中で気付けば対処できます。
- 子供と別の部屋へ行ってみたり、
- チョコレートを食べてみたり、
自分の気持ち良いことをしてみましょう。
私の場合、いったん子供と離れます。
泣いてても、少し離れちゃいます。
怒りのピークは6秒ほどで落ち着くのでその時を待ちます。
そして、子供が可愛かった頃の写真を見てほっこりして戻ります。
そうすることで、何を伝えたいのか再確認して、子供と向き合えます。
まとめ
- 何を叱っているのか?
- 伝わっているか?
- 感情のコントロール
この3つを意識すると、自分もストレスなく子供と向き合える!
怒ってしまうことが悪いのではく、
伝わってないことがもったいない!!!ということです。
せっかく子供のことを考えて叱ってるなら、1%でも多く伝えたいですよね。
私も失敗は多いです。一緒に「怒る」ではなく「叱る」
感情のコントロールをがんばりましょう!