子どもたちが幼稚園や保育園に通い始めたら、
どうしても切っても切れないのがママ友との関係ですよね。
子どもではなく、親の私たちの方がストレスを感じてしまって
『幼稚園に行きたくない!』と思ってしまうことってないですか?
でも、上手に付き合わないと子どもにまで影響してしまうママ友との関係。
今回はそんなママ友との関係でストレスをためないコツについて紹介したいと思います。
どんなママ友グループのトラブルがあるの?
ママ友と言えばグループですよね。
幼稚園や保育園のクラスの中にはいくつかのグループがあります。
これが本当に厄介!
入園時や、クラス替えの一番始めの顔合わせの時にだいたい自分が所属するグループって決まってしまうのです。
そのグループによって、この一年がどんな一年になるかが決まる
といっても過言ではありません。
そんなママ友のグループはまず、派閥争いをします。
昔、医療ドラマでもあったような階級社会が幼稚園のクラス内で行われ、
なおかつクラス内で派閥争いが行われるのです。
派閥争いといっても、みなさんもう大人なので暴言や暴力といったものではありません。
静かな派閥争いです。
そんな派閥争いが目に見えて表れるのが
運動会、バザーなど幼稚園や保育園での行事です。
- 運動会では、同じ派閥の子どもを応援したり、
- バザーにおいては同じ派閥の人どうしで一緒に手作りしてバザーに出したり
…と、とにかく幼稚園や保育園内で行われる行事などは
全て行動や言動を同じにしなければなりません。
えっ?本当に?
と思っているそこのあなた!
大げさに聞こえるかもしれませんが、これが現実です。
トラブルの裏にママ友の本音は?
こんなにずっと一緒にいなければならないママ友。
ママ友たちの本音はどうなのでしょうか。
実際には
『面倒くさい』『はやく卒園したい』
と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
でも、そんなこと言えない!
ママ友のグループからはみ出たら子どもにまで影響しかねません。
子どもが成人してママ友から卒業できるまでは、
本音なんて言えるのは旦那さましかいないでしょうね。
ストレスをためないためには?
正直なところ、
ママ友との関係でストレスをためない方法なんてないのではないか
と思ってしまいますよね。
確かにストレスを全くためないというのは難しい。
しかし、ほんの少しママ友社会から外に目を向けることで考え方や気持ち的にも変わってくると思います。
ママ友社会は、実は閉鎖的なのです。
たまには、
- 独身時代からの友人
- 他の幼稚園に通っているお母さん
など気心知れている方とお話をしてみてください。
きっと、狭いママ友社会から視野が広がります。
ママ友社会で、とにかくストレスをためない方法は
幼稚園以外の色々な方と話し、触れ合うことです。
ママ友社会にいると、どうしても凝り固まった考え方になってしまう。
なので、ママ友社会以外からの刺激はとても大切なものになってきます。
ママ友社会において気を付けるべきことは?
それは、ママ友に依存しないことです。
どうしても、幼稚園や保育園といった狭い社会だと、
自分の視野も狭くなっていってしまいます。
そして、考え方なども、その狭い社会の中でしか通用しない偏った考え方になっていってしまうのです。
ブラック企業と同じです(笑)
自分自身でそれに気付くことができれば良いのですが、
なかなかそれは難しかったりしますよね。
なので、そうならないためには最初が肝心です。
狭いママ友社会にいると誰かと一緒に行動したりなど、つるみたくなりますよね。
でも、その気持ちを持つことは、とても危険です。
その気持ちを持ってしまうと、ママ友社会に依存しかねません。
なので、しっかりと自分というものを持ちましょう。
ママ友がどんな考え方をしていても『自分はこう思う』という気持ちをしっかりと持ちましょう。
しかし、さすがにみんなと反対な自分の意見は言いにくい……。
そういう方は、自分の気持ちをみんなの前で口に出さなくてもOK。
心の中でしっかりと持っているだけで大丈夫です。
自分の気持ちがしっかりとあるだけで、ママ友社会との依存を防ぐことができます。
まとめ
ママ友との関係は本当に難しいですよね。
- ・ママ友のグループは派閥争いをする
- ・ママ友は本音は言えない
- ・ママ友社会でストレスをためないためには外の人と話すこと
- ・ママ友に依存しないこと
何が正しくて、何が正しくないかなんて正直分からないですよね。
でも、まずはしっかりと自分の気持ちを持ちましょう。
ママ友社会にいると、ついつい自分の気持ちは流されがちになってしまいますよね。
自分の気持ちをしっかりと持つことで、ママ友社会に依存しないことが大切です。
今、まさにママ友との関係で悩んでいるそこのあなた!
そんなに難しく考えないでください。
悩む必要なんてありません。自分は自分らしくいてください。
狭いママ友社会にわざわざ染まる必要はないのです。
子どもさんはお母さんの姿を毎日見ています。子どもは大人の鏡ですからね。
お母さんがしっかりと自分の気持ちをもとに行動していれば、
おのずと子どもも自分の気持ちをきちんと持ったしっかりとした子どもに成長していきますよ。