ハイカカオチョコレートが健康に及ぼす5つの効果とは?

ハイカカオチョコレート




「チョコレート効果」を始めとして、健康志向のチョコレートが注目されています。

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そもそもチョコレートの原料であるカカオには、身体によい影響を与える成分や栄養素が豊富に含まれています。

ただし、スーパーや駄菓子屋さんで売っているポピュラーなチョコレートは、基本的にカカオ含有量が低いです。(20%以下のミルクチョコレート)

要するに、普通の甘いチョコレートは、カカオよりも砂糖や乳製品が含まれており、健康食品としての役割は一切ありません。

 

これに対して、近年、ハイカカオの(カカオ70%以上)チョコレートが、続々と製造・販売され始めています。

「ビーントゥバー」というチョコレートの新しい製造方式が、アメリカ・イギリスを出発点として、世界的に流行し始めた影響もあります。

そしてビーントゥバーは、数年前から日本でも流行し始めています。(ミニマルやダンデライオンなど)

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今回は、ハイカカオチョコレートを食べるとどんな効能があるのか?

5つ、まとめてみました。

 

ハイカカオチョコレートの5つの効能!

カカオ豆

効能1 高血圧が予防できる!?

高血圧は、実は多くの場合、原因不明と言われています。ストレス・偏食・過労・肥満・運動不足・遺伝など、複合的な要素が考えられています。

 

原因は不明なのですが、血圧が上昇する原理としては、血管収縮や、凝固が考えられます。

どちらも、血管が狭くなったり、カチカチに硬くなったりが原因、血液が通りにくくなる。それで圧力も上がります。水の出るホースを押しつぶすと勢いよく放水されることと同じです。

 

そうした血管収縮や血管凝固に対して、チョコレートは効果を発揮します。

ハイカカオに含まれているカカオポリフェノールは、血管内の炎症を抑えたり、抗酸化作用を持っていると言われています。

つまり、カカオポリフェノールの摂取は、血管がやわらかくなり、血圧上昇を抑止する効果があります。

 

注意点としては、ハイカカオでもカカオポリフェノールが入っていないチョコレートもあることです。

「ホワイトカカオ」という希少種がそれで、ホワイトカカオにはポリフェノールが一切含まれていません。

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ホワイトカカオのチョコレートは、希少種で味としてはとてもおいしいのですが、健康志向とはやや外れるので、注意が必要です。

 

効能2 動脈硬化が予防できる!?

動脈硬化の原因は、コレステロールの血管内滞留と言われています。

簡単に言うと、動脈硬化とは、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が血管の中にたまってしまい、その余分な脂質が動脈へ流れていってしまうことで、発生する病気です。

脂質異常症などもこれにあたります。

 

一方ハイカカオチョコレートには、善玉コレステロール(HDLコレステロール)が豊富に含まれています。

善玉コレステロールを摂取することで、血管内に滞留した悪玉コレステロールを肝臓へ押し流すことができると言われています。

ハイカカオチョコによって悪玉コレステロールを減少できるので、動脈硬化が予防できるということです。

 

効能3 認知症が予防できる/記憶力が高まる!?

認知症が予防できるというのは、最近公表された調査とも関係があります。

チョコレート摂取による健康効果に関する実証研究最終報告(明治)

 

ハイカカオチョコレートを摂取することにより、脳内神経細胞を活性化させるBDNFというたんぱく質が増加するという報告があります。

BDNFは記憶や学習効果にも関係があると言われており、チョコレートを摂取しながら暗記をすると、もしかしたら暗記しやすくなるのかもしれません。

 

効能4 便秘が予防できる!?

カカオには食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は、炭水化物の一要素ですが、小腸で吸収されないためエネルギー源(カロリー)にはなりません。

小腸で吸収されず、大腸まで届き腸内フローラを整えるため、食物繊維は便秘に効果があると言われています。

 

また、明治(製菓会社)の研究によれば、カカオプロテインという成分が発見され、これが食物繊維とは別に、便秘解消に効果があると認められたと言われています。(正確には発見された成分をカカオプロテインと名付けたのですが。)

カカオプロテインは命名からも想像できるとおり、食物繊維ではなく、たんぱく質です。小腸で消化されない「難消化性たんぱく質」という性質を持っており、便のかさを増やすことにより、便通を良好にする働きをもつと言われています。

たんぱく質ですが、消化されないので、プロテインといって想像するような、筋力増強の作用は特にないかと思われます。

 

効能5 食べても太らない!?

チョコレートはカカオ100%のチョコでない限り、食べ過ぎると糖質の過剰摂取によって太ります。

最近は、砂糖不使用で代わりにマルチトールという甘味料を使った、ノンシュガーのチョコレートが話題ですが、これも食べ過ぎたら当然体重は増加します。

(関連記事)おやつに最適「そのまんまディアチョコレート」のカロリーと糖質は?

 

明治の検証では、25g程度なら太らないという結果が報告されています。

25gというと、一般的な板チョコ5かけら程度の分量です。少ないですね(笑)

 

まとめ 食べ過ぎに注意すれば身体にいいことずくめ!

ハイカカオチョコレート

ハイカカオチョコレートの効能を5つまとめてみました。

最後に整理すると、以下の通りです。

  1. 抗酸化作用により、高血圧が予防できる
  2. 善玉コレステロール増加により、動脈硬化が予防できる
  3. 脳内たんぱく質BDNF増加により、認知症が予防でき、記憶力が増強
  4. 腸内フローラ改善で便秘が予防できる
  5. 板チョコ5かけら程度の摂取なら太らない

 

事の合間などの、ちょっとしたおやつ・補食として、高カカオチョコレートを食べることがおすすめです。

 

スーパーで市販されている「チョコレート効果」などもいいですし、少し高級な、ビーントゥバー方式で製造された海外のオーガニックな板チョコも試してみてはいかがでしょう?

 

良ければオーガニックな海外板チョコについての記事もご覧ください。

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