妊婦だって食べたい!妊娠中のおやつの楽しみ方!
妊娠初期につわりなどで食事がなかなか取れなかった方も、安定期を過ぎたあたりからどんどん食欲が出て来たのではないでしょうか?
もちろん、お腹の赤ちゃんのためにも、しっかり食べることは大切ですが、体重の急な増加などは気になりますよね!
そんな妊婦さんにピッタリなおやつをご紹介したいと思います。
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〇果物
いちご、みかん、グレープフルーツ、キウイなど、葉酸を多く含む果物は特にオススメです。
葉酸は水に溶けやすく、加熱に弱いため、そのまま採れる果物はおやつとしてもとても効率的です。
バナナや柿、夏みかんには、ビタミンB6が多く含まれており、
つわりの食欲不振や吐き気を抑える効果があると言われています。
ただし、果物にも糖分は含まれています。
食べ過ぎは体重増加などにも影響しますので、1日200gまでにしておきましょう。
※200g目安量
- リンゴ・・・1個
- いちご・・・6粒~15粒(粒の大きさによる)
- みかん・・・2個
- 柿・・・2個(大き目なものは1個)
- 梨・・・1個
- ブドウ・・・1房
- 桃・・・2個(大き目なものは1個)
- グレープフルーツ・・・1/2個
- キウイフルーツ・・・1個
- バナナ・・・2本
〇ドライフルーツ
生のフルーツから水分が抜けて、栄養が凝縮されていますし、
噛むことによって満腹感も感じることが出来るので、口寂しい時などにオススメです。
十分に甘さを感じることが出来ますが、チョコレートやケーキなどと比べると脂質は低めです。
しかし、ドライフルーツは糖質が高めなので要注意です!
砂糖などで加工されているものもあるので、食べ過ぎには注意してください!
私はどうしても甘いものが食べたくなった時に
つまむ用にドライフルーツを食べていました。
〇干し芋
妊娠中はどうしても便秘がちになることがありますよね。
私も出産が近付くにつれて便秘がひどくなってきました。
そこで、食物繊維が豊富な干し芋をおやつに食べることにしました。
少しお値段は高くなりますが、国産の干し芋を選んで、少し温めたりして食べていました。
芋なので、満腹感はもちろんありますし、便秘も少し楽になったと思います。
〇和菓子
ケーキやクッキーに比べると比較的にカロリーが低めです。
さらに、餡子の原料となる小豆には葉酸も含まれています。
また、ケーキなどのふわっとした食べ心地に比べて、食べごたえのあるお菓子が多いので、満腹感も得ることが出来ます。
どうせなら体に良いものを!
他にも、小魚、ナッツ、ヨーグルトなどでカルシウムを補給するなど、
どうせ食べるのであれば、体が喜ぶものをおやつにしましょう。
ただ、上記に挙げたものもすべて、食べ過ぎては意味がありません。
バランスと量を考えることを心がけましょう。
また、色々なことを気にしすぎてストレスを感じるようなことは避けましょう。
たまには、ケーキやチョコレートを食べたって良いのです。
自分にとっても、赤ちゃんにとっても、ストレスに感じるほどのダイエットはツライだけです。
おおらかな気持ちの中で、赤ちゃんと自分自身を思いやりながら、おやつなどの食の時間も大切にしましょう♪