【関西圏デート穴場】西国三十三所巡りは20代が何回でも行ける隠れスポット!




若い人にこそオススメ!西国三十三所巡り!

みなさんは西国三十三所巡りってご存知ですか?

近畿2府4県と岐阜県に点在する札所を巡るものです。
西国三十三所の観音菩薩を巡礼参拝すると、現世で犯したあらゆる罪業が消滅し、極楽往生できるとされ、日本では最も歴史のある巡礼行と言われています。

歴史などを振り返ると少し難しい感じもありますが、デートにもオススメなんですよ!

 

デートで巡る!西国三十三所の旅!

私は主人と結婚する前、西国三十三所を巡りました。特にお互い信心深いというわけでもなく、本当に観光がてら始めました。

1.デートの行き先に困らない!

付き合って最初の頃は『ここに行きたい!』『あそこに行きたい!』と行きたいところがたくさんあったり、ウインドウショッピングも楽しいですよね。
しかし、デートも回数を重ねてくると、『またショッピングか』『行くとこ無いな』と悩みませんか?

西国三十三所巡りは、当たり前ですが目的地が設定されています。

お寺に向かうのはもちろんですが、それだけではもったいない!道中の観光も楽しみましょう。

例えば、第一番札所である那智山青岸渡寺

を巡る際は、潮岬灯台や太地町くじらの博物館にも足を伸ばすなど、目的地がハッキリとしているので計画がたてやすいのです!

 

2.行った証が残る!思い出を残せる!

西国三十三所巡りの醍醐味は、各札所を巡り、納経帳に宝印の印影を授かることです。

本来は納経した証として授かるものでしたが、現在は300円ほど支払うことでいただけるとの事で、その手軽さもあり納経帳を片手に観光されている方も多いのではないでしょうか。

納経帳に書いて頂いている時には、『ここまで来て良かったな』という思いになりますし、あとで納経帳を見た時も『このお寺はこんなお寺だったなー』などの思い出が蘇ってきます。
参拝した日付も入れてくださるので、記録にもなって嬉しいですよね!

 

3.意外とアクティブさが必要!

お寺を参拝するというと、どうしても落ち着いた雰囲気やのんびりとしたイメージがありますよね。

しかし、意外と山の上にお寺があったりすることが多いので、ハイキングや山登りのような感覚も味わえます!

例えば、大阪にある第四番札所の槇尾山施福寺は本堂まで30分ほど登る必要があります。

私たちは、冬に参拝したのですが、まさかの雪景色!大阪に雪が積もることは滅多にないのですが、山なのでまだ雪が残っていたんですね。

登ったあとの爽快感、達成感はすごかったです!

 

4.四季折々の草花が楽しめる!

お寺には、四季折々の花がキレイに咲いています。
私は毎回デジカメを持って行ったのですが、お庭や花、ご神木などの写真でいっぱいになりました。

それまではあまり植物などは撮らなかったのですが、キレイな花が咲いているのが嬉しくてたくさん写真を撮りました!

カメラが好きな方には本当にオススメです!

 

5.スイーツが味わえる!

2018年に西国三十三所は草創1300年を迎えます。
それを記念し、『西国三十三所1300年記念事業』として、さまざまな行事が展開されています!

西国三十三所の各札所には、長年愛される”お寺スイーツ”があります。
各札所やその近辺でそのスイーツが味わえるのです。

スイーツ好きな方には、各地域の特徴を活かしたスイーツが味わうことが出来る、絶好のチャンスですよ!

イベントは、2016年3月25日から、2020年までの5年間限定なので、是非!

 

まとめ 参拝するだけが西国三十三所巡りではない!

一言で西国三十三所巡りと言っても、周辺の観光、ハイキング、スイーツなど楽しみ方はたくさんありますよね!

私も実際に始めるまでは、『お寺巡りなんておばあちゃんになってからでも出来るのに…』と思っていましたが、そんなことありませんでした!

いろんな場所を楽しむには今です!興味のある方は是非始めてみてください!

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