あなたは「加湿空気清浄機がすぐに臭くなる」と悩んでいませんか?
空気をきれいにするものなのに臭いなんて最悪ですよね。
こまめに加湿フィルターを掃除していても数日でにおいが出てきて、洗うのもパーツが大きいのでけっこうめんどくさい・・・。
さらに、小さいお子さんがいるご家庭では、雑菌が空気中に撒かれている状態って心配ですよね。わたしの家にも10年使っている加湿空気清浄機がありますが、少し洗うのを忘れると地獄のようなにおいがしていました。(笑)
しかし、これから紹介する方法で洗う頻度を10日に1回洗っていたのが4週間経ってもにおいが気にならなくなりました。
うちと同じだ!と思った方はぜひ試していただきたいです。
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原因は雑菌にある!
加湿器が臭くなる原因は、加湿フィルターや受け皿に雑菌が繁殖していて、生乾きの洗濯物を放置するのと同じように雑菌臭が発生していることです。
通常、水道水はカルキが入っていて、水は殺菌された状態です。
しかしカルキは時間が経つと消えてなくなり、雑菌が繁殖していきます。
そして菌が増えた水を加湿フィルターが吸い込み、フィルターに風を当てて部屋の湿度を保つ仕組みになっています。
このことから、臭くならないようにするには「水を常にきれいにしておく」ことです。
【部屋がくさい!】加湿器・加湿空気清浄機のにおいをあきらめる前に試して欲しい!お手軽な3つの改善策
1.洗ったあとの加湿フィルターに除菌スプレー
これは、加湿フィルターを洗って完全に乾かしたあと、除菌スプレーを吹きかけてビチャビチャになるくらい染み込ませます。
加湿フィルターの奥に染み込んだ雑菌が残っていたらまた雑菌はそこからすぐに繁殖するので、ダイレクトにフィルターの中のを除菌します。
市販のパストリーゼやクレベリンなどアルコールが入ったのを使ってくださいね!
2.加湿器専用の除菌剤を使う
市販されている除菌剤を使う方法です。
加湿フィルターの受け皿に除菌剤を入れるだけでとてもお手軽です!
これだけで、除菌剤の効果があるうちは水がきれいなのでにおいはかなり抑えられて、専用の商品なので安心して使えます♪
3.10円玉を受け皿に入れる
10円玉の素材である「銅」は、殺菌効果があります。
生花の花瓶に入れるとお花が長持ちするように、水の中に入れておくと水の中の雑菌が繁殖しにくくなります。
重曹やハイターで汚れを取って元のピカピカの10円の状態で、3枚くらい受け皿に入れましょう!
たったこれだけで、何も入れていない時よりにおいがかなり抑えられます!!
お金をかけて除菌剤やアルコールスプレーを買う前に、手っ取り早く試してみたい方にはまずこちらがおすすめです♪
まとめ:10円玉で家電の悪臭シャットアウト!
- 「洗ったあとの加湿フィルターに除菌スプレー」
- 「加湿器専用の除菌剤を使う」
- 「10円玉を受け皿に入れる」
説明書に書いてあるように、加湿フィルターはまめに交換するものですが、1~3までを組み合わせることで、かなりにおいは長期間抑えられます。
これでもにおいが改善されない場合、集じんフィルターの交換時期が来ているのかもしれません。
これを交換したらにおいがなくなったということもあるようなので、あわせて確認してみてください。
乾燥する季節だから、加湿器はフル稼働させているご家庭が多いですよね。
少し手間をかけるだけで長期間ラクできるし、いやなにおいから開放されます。
ぜひ試していただき快適に過ごしてくださいね♪