[痛みによく効く]ビワの葉のつかいかた!
ビワの木!
よく見かけますよね⁈
- お庭に!
- 公園に!
- お寺に!
え⁈
お寺?
枇杷(びわ)の木は江戸時代末期に中国から長崎に入って来た植物で
アミグダリンを多く含む植物として薬効効果から門前に植えられたんですって!
困った事があるとお寺に行って教えを請うことを日常としていた人々の
病の悩みを枇杷で解決するのがお寺のお役目でもあったそうです!
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びわの種に豊富なアミグダリンとは?
あんず・梅・桃・すもも・アーモンド・びわ
などの種の「仁」に多く含まれている。
生薬の材料としても使われ
咳止め・痰をきる・かゆみ止めなどにも有効です!
種からのアミグダリンの取り方
1.種(仁)
2.実
3.葉
の順にアミグダリンが多いので
短い収穫時期には実を食べ
種の仁を焼酎漬けして保存すると翌年の不調に備えられます!
(咳止めによく効きます)
それ以外の時期は生葉を湯船に漬けたり
葉を乾燥させて
- お茶にして飲んだり
- 入浴剤として煮出したものをつかったり!
本当に捨てるところなく役立つ植物なんですよ!
また乾燥した葉を焼酎に漬け込む
枇杷エキスが出て万能薬になるんです!
傷・かゆみ・痛み・水虫まで!(殺菌効果も高いので!)
枇杷エキスをぬって温めると効果倍増!
自宅でもカンタンにつくれますし
モチロンネットで購入可能です!
その辺のビワの葉っぱをちぎって、靴下の中に入れるだけでスゴイことが!
- 本当に鎮痛効果があるのかな?
- お金をかけて効かなかったら?
と思われたあなた!
今から近くの公園の枇杷の葉を1~2枚
葉の根元を下側へ曲げると簡単にとれますのでご用意ください。(拭くか洗うかして)
寝る時に足の裏に枇杷の葉の表面をつけくつ下をはいて一晩お過ごしください。
朝には脚が軽く人によってはむくみも減っていますよ。
ビワの葉、活用裏ワザ
枇杷の葉を1枚
- 近くの公園でも
- 近所のお庭でも
(「1枚下さい」と言って断られることはないと思うので)
いただいて来て下さい。
1年以上経った緑が濃くて大きな葉が
goodです!
そしてソフトきゅうを
ドラックストアで買って来て下さい。
弱(ソフト)なものでOKです。
葉っぱの表面にはうぶげがあるので
キッチンペーパーなどでゴシゴシ拭いてください。
痛みのある箇所(肩コリ・筋肉痛・神経痛など)
に葉っぱの表面(色の濃い方)を当てて
ばんそうこうなどで両端を固定してください。
そこに火を付けたソフト灸をのせます。
(テープが付いているのでカンタンに接着できます!)
お灸の熱で
枇杷の葉のアミグダリンが
皮膚の奥まで届いて
納得の効き目が体感できます!
それと枇杷の葉湯は
身体の芯まで温めてくれて酸性にかたむいた血液を
弱アルカリ性にかえてくれる効果もあるんですって!
さぁ!枇杷の木を持つご近所さんとなかよしになっちゃいましょう!
こんな効能を知らない方もとても多いので
一緒にアレコレ作って喜びを共有させていただきましょう!