あなたは「初めての出産だけど理由があって里帰りが出来ない。産後色々不安だな……」と悩んでいませんか?
里帰り出来れば両親のサポートもあり、産後の疲れや慣れない育児で精神的にも肉体的にも消耗しがちな期間をゆっくり過ごせます。
しかし里帰りが出来ないとなるとママが赤ちゃんと2人きりになるので、不安やストレスが溜まる事もありますし、家事の負担もあるためママ自身の体調の回復が遅れる可能性だってあります。
ちなみに私は3回出産経験がありますが、1度も里帰りはした事ありません。
「私がいないのは寂しい」という旦那の言葉に「しょうがないなぁ〜。その代わり育児に協力してねッ!」と条件付きで里帰りはしませんでした(笑)
私の経験上、里帰りしなくてもなんとかなるもんですよッ^^
そのためにはちょっとした準備も必要ですけどね(。¯∀¯。)ニヒ♪
今回は【里帰りしないあなたへ!妊娠中期からやっておきたい7つの事!】をご紹介いたします。
里帰りしないという事は、住み慣れた環境で育児をスタートできる上に、パパも初めから育児に参加出来るというメリットがあります^^
産後もHappyに過ごせるように、妊娠中にシュミレーションをする事が大切なので、是非これを読んで参考にして下さいね^^
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産後里帰りしない人必見の7つのポイント
その1 産後、パパがどのくらい頼りになるか考えてみる!
これから赤ちゃんを育てていくのは夫婦です。まずはパパにどんな事が手伝えるのか、毎日帰宅は何時か、育児休業はとれるか、などを確認しましょう!
例えば「22時以降の帰宅」ということから「沐浴は朝に一緒にしようか^^」「夕方お手伝いに来てくれる人がいないかな?」などと、話し合うきっかけにもなりますよ^^
★パパへ最低限チェック
- 平日は何時に帰宅?沐浴は出来る?
- 休みはどのくらい取れる?
- 食事・掃除・洗濯・ゴミ出しなどどれが手伝える?
- 買い物は出来る?
産後はパパの協力が不可欠になります!
「〇〇してくれたら嬉しいな♥」
「助かる、ありがとう♪」
など、このような言葉だとパパも気持ちよくやって貰えるので、優しくお願いしたり感謝の言葉を伝えるのがコツです(^^)
その2 パパ以外に頼れる人はいないかチェックする!
どんなにパパが協力的でも育児経験者のサポートは心強いですよね!
自宅近くに住んでいる実母や義母がいたら「産後、お願いします」と連絡しておく事がオススメです^^
妊娠中からママの産後の意向を話して置くと揉める事なく、双方にとって納得の選択が出来ますよ。
また産後1ヶ月はママの体調も不完全で想像以上に大変です。少しでも大人の手があると安心なので、兄弟姉妹や友達などにも声をかけてみて下さい。
誰かに頼る事は全然恥ずかしい事ではありません。1人で頑張らず、頼る相手がいるなら相手を困らせるくらい、産後は頼っちゃいましょう(。¯∀¯。)ニヒ♪
その3 産後「手抜き」ができる態勢を整える!
まずは「できない」自分を想像しておきましょう!
産後1ヶ月間くらいはママは育児に専念して、体を休める時です。
なので、家事全般はできないものと考えてOKです^^
里帰りをしないのですから、上手く家事を手抜きしたりサポートサービスを利用するのがオススメです。
私も産後は育児に集中したかったので、買い物はネットスーパーを利用して食材や日用品などを自宅まで届けて貰っていましたよ^^
妊娠中から産後の生活をイメージして「できなくて当たり前」という心構えをしておきましょう。そうすれば「できない」自分に納得がいかなかったり、イライラする事が減ります^^
パパにも産後の生活予想を話して「できない」自分を想像してもらい、理解してもらって下さい。
その4 妊娠中から「パパ」を巻き込んで育児力アップ!
妊娠中から赤ちゃんと一心同体のママと比べ、パパは生まれた瞬間から突然親になるような感覚です。
子供の存在を五感で体感きていく事で少しずつ父性が芽生えていきます。
産後、ママが楽をするためにも妊娠中からできるだけパパを巻き込んで赤ちゃんに関わることを体験しておきましょう^^
★パパと一緒に出来ること
- 妊婦健診に行く・・・他の妊婦さんの様子や産院の雰囲気を味わえるチャンスです!
- ベビーグッズを買いに行く・・・店頭で小さなベビーグッズを手に取ったり実際に抱っこ紐を着用してみたりと小さな積み重ねがパパになる実感を強めます!
- 胎動を感じる・・・胎動を感じる時期になったらパパにもお腹を触らせてあげましょう!パパの手でタッチされることは赤ちゃんにもママにとっても良い効果です。
その5 手伝ってくれる人が動きやすいように準備しておく!
パパ以外の人にサポートをお願いする場合、慣れない家で家事や育児を手伝うので体力的にも精神的にも疲れてしまいます。
いくら実母でも、家事のやり方などあなたと違う事があるので、妊娠中は連絡をとって「不安な事ある?」「台所用品の場所とかメモ書きした方が良い?」などと聞いてみましょう!
中には仕事のようにメモ書きで細かく指示されるのを嫌がる人もいますので、どんな準備があると手伝いやすいか、相談しましょう^^
その6 産後、必要な提出書類についてパパと話しておく!
基本的に産後すぐのママが役所に書類を提出しに行くことは出来ないと考えましょう。
となると里帰りをしない場合はパパにお願いする事になりますよね。
「どんな書類があるのか」
「提出期限はいつか」
などを2人で話し合っておくと慌てませんよ^^
児童手当などで損をしないためにも話し合う事は必要不可欠です!
★産後に必要な手続き&期限
- 出生届・・・出産日を含め14日以内
- 児童手当・・・出産月内および月末の出産等は産後15日以内
- 健康保険の加入・・・出来るだけ早く
- 乳幼児の医療費助成・・・出産後1~3ヶ月以内(市区町村により異なる)
- 出産手当金・・・産後57日以降
- 出産育児一時金・付加金・・・出産した翌日から2年以内
- 育児休業の申請・・・育児休業開始の1 ヶ月前まで
- 高額医療費・・・診察日の翌月の初日から2年以内
※上記は参考例なので必ず各自治体に確認して下さい。
その7 産後1ヶ月に必要なものを揃える!
里帰りしない場合でも、買っておくべきベビーグッズはそんなに多くありません。
ママが外出できない1ヶ月間に必要なものは・・・
- 赤ちゃんの服
- オムツ
- ガーゼ
- ベビー布団セット
- 沐浴グッズ
- 赤ちゃんの爪切り・体温計
このような小物用品は妊娠中に買い揃えてOKです。
ベビーカーやベビーベッドなどの大物は産後に検討しても遅くないですよ^^
まとめ パパや頼れる人の為にも事前のリサーチや準備がとっても大切!
【里帰りしないあなたへ!妊娠中期からやっておきたい7つの事!】をご紹介しました。
- その1 産後、パパがどのくらい頼りになるか考えてみる!
- その2 パパ以外に頼れる人はいないかチェックする!
- その3 産後「手抜き」ができる態勢を整える!
- その4 妊娠中から「パパ」を巻き込んで育児力アップ!
- その5 手伝ってくれる人が動きやすいように準備しておく!
- その6 産後、必要な提出書類についてパパと話しておく!
- その7 産後1ヶ月に必要なものを揃える!
里帰りをしない事で不安もあるかと思います。
しかし、妊娠中からしっかり産後のイメージトレーニングをしてパパや実母・義母などと話し合っておけば、スムーズに育児に集中できますよ^^
まずはパパとしっかり話し合って下さい!!事前に話し合って決めておけば産後喧嘩になることもあります!!
逆に旦那さんが協力できないならストレスが溜まるいっぽう。その場合は、実家に里帰りした方が全然いいですね!!!
旦那さんが育児に協力できないと、産後うつになりやすいです。産後うつにならない為にも頼れる人がいる実家にお世話になった方が無難です。
産後うつは、本当につらいです。最終的には自分の身は自分しか守れません。
産後は自分一人では頑張らないで下さい!!頼られて悪い気はしませんよ^^頼れる人には遠慮なく頼りましょう♪