2日目のお風呂も臭くならない【発酵とぎ汁の作り方】




[もったいない]おばあちゃんから聞いたとぎ汁の活用法って⁈

 

みなさんはお米のとぎ汁をどうしていますか?

お米は水を入れたとたんものすごいスピードで

吸収するから

 

最初から浄水でっていわれますよね!

  • 流しに流していますか?
  • 植木にあげてる?

それもいいですけれど

ほかにもつかい道があるって知っていました?

 

これがびっくりするほどすぐれものなんです!

まずは

このとぎ汁を発酵させるんです!

 

発酵なんて専門家じゃないし無理!

まぁ一度トライしてみてくださいな!

昔の農家では普通にしていたことらしいですから!

 

 

発酵とぎ汁の作り方手順!

 

作っちゃいましょう!

 

⚪︎とぎ汁はお米をとぐたびにペットボトルにためておいてください。

2回目のとぎ汁までなのですぐにたまりますよ!

1.5Lボトル(炭酸飲料の空きボトルがいいです)

いっぱいたまったら 準備OKです!

 

  • ⚪︎空いたコップにとぎ汁を少しわけておいてください
  • ⚪︎ボトルに15g(大さじ1)の粗塩と45g(大さじ3)の黒糖をいれます
  • ⚪︎口きりいっぱいまでコップにとっておいたとぎ汁をいれてキャップを閉めます。
  • ⚪︎上下にふって粗塩と黒糖をとかします。
  • ⚪︎部屋のすみにでも置いておいてください。
  • ⚪︎一日一回上下に動かしてキャップを開け閉めしてください。
  • ⚪︎夏なら3日もすれば冬でも1週間くらい

 

キャップを開けるたびにプシュっとガスがでます。

 

発酵がすすむとふきこぼれるかもしれないので流しでお願いしますね。

  • ⚪︎ガスがおちついてスッパイ香りがしたらできあがりです!

 

 

発酵とぎ汁の正体は、乳酸菌溶液!

これはお米の表面についた菌を培養した乳酸菌溶液です!

精米前の玄米でもできますが

じつは白米のとぎ汁でもできるんです!

 

こちらの方が少し香りのクセがあるので

私は両方作って使い分けています。

 

乳酸菌溶液はどう使うの?

 

私はこのとぎ汁乳酸菌を入浴剤として使っています!

うちではユニットバスに5Lくらいいれていますが

1.5Lでも充分です!

普通にためた湯船のお湯にドバっと

入れちゃってください

とにかく温まります!

 

酸性が塩素を分解してくれるそうでとってもやわらかいお湯になります!

 

毛穴から入った乳酸菌が皮膚を芯からケアしてくれるらしいです!

毎日入ればそれはそれは

自分でもニタッとしてしまうくらい

モッチモチのお肌になりますよ!

 

温泉と同じでシャワーを浴びて

出ないでくださいね!

せっかくの菌さんの効果が半減なので!

 

それと…

次の日のお湯の匂いをかいでみてください!

 

菌さんたちは温かいお湯の中で

雑菌を分解してくれているので

2日目特有のあの匂いがしないんです!

 

もしかすると白い膜が張っているかもしれません。

これは産膜酵母といって

乳酸菌が活動しやすいように

保温もかねて張ることがあるそうです。

この膜が張ったということは

乳酸菌が活発に生きている証なんですね!

今はもうおばあちゃんな私のおばあちゃんからおそわった

[もったいない]知恵でした!

 

 

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