義理チョコ、もらいたくない! という男性は結構います。
職場なんかで「オレにはバレンタインいらないからね!」と冗談っぽく公言する男たちもいるでしょう。
女性の皆様は、こんな男たちには本当にプレゼントしなくていいのですよ!
彼らは、本当にいらないと思っているのです。
「最初からお前になんかあげねーよ」という男ほどこんなこと言っているような気もしますが!
それでも結局、
女子たちは「義理チョコは礼儀だから……」とか言ってプレゼントをあげる。
男子たちは「差し出されたら断れないから……」と言って受け取る。
このような文化にうんざりしているような方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、世の男たちへ、義理チョコの断り方を提案していきます!
女性の皆様にとっても、「男性の断り方」をあらかじめ知っておくことで、断られても無用に怒ったり傷ついたりするのを回避することができればいいなと思います。
男たちよ、本気で断りたいなら、心を強く保つのだ!
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バレンタインの断り方1 事前通告の徹底
義理チョコを断るには、まずは「バレンタインプレゼントはいらない」という告知をするべきです。
もらいたくないのに「いらない」と伝えない。こんなことすらも、ちゃんとできない男たちが多すぎます。
1回2回言うだけじゃ、女子たちは優しいので、あなたのためにプレゼントを買ってくれます。(例え義理であっても)
何度もしつこく伝えることで、「あ、この人ほんとに欲しくないんだな」と理解してくれます。
朝礼終礼で伝えましょう。
業務日誌で伝えましょう。
社内メールで伝えましょう。
背中に「義理チョコ不要です」と書かれたコピー用紙を貼って働きましょう。
これくらいは徹底しないといけません。
なに? そんなことしたら嫌われるって?
大丈夫、嫌われないとっておきの秘策があるから、安心して続きを読んでください。
バレンタインの断り方2 周りを巻き込む
1人で「いらないいらない」と主張していくには、心が相当強くないと、持たないでしょう。
そんなときは、仲間と結束しましょう。
何人か(できれば社内男子全員が理想)と徒党を組んで、「わたしたちはプレゼント不要です」と宣言しましょう。
具体的な策としては、たとえば男子たちにアンケート用紙を作って配布します。
バレンタインのプレゼントをもらいたい/不要 というアンケートを実施して、周りの男子たちの意見を集計します。
集計したら、ひとつのデータにまとめて、女子たちに配布しましょう。
つまり「誰がバレンタインが欲しくて、誰がいらないのか?」一目でわかるリストを作成して、女子たちに分かりやすく伝えるという作戦です。
そうすれば女子たちは「山田さんはプレゼント欲しいのね」「佐藤くんはいらないのね」と、誰にプレゼントを渡せばいいかはっきりします。
こんなに女性に気遣えるなんて、なんて優しい男子たちなのでしょう! となること間違いなし。
バレンタインの断り方3 差し出されたら負け?
ここまでに提案した2つを実践すれば、まずプレゼントをもらわずにすむ。
でも、どうせ男子たちは腑抜けだから、まともに実践できないでしょう。
冒頭にも言ったけど、ちょっと冗談っぽく「いらないよ!」とか言って、当日断れなくてお礼を言いながらも「あーお返し面倒だなー」とか思っているのです。
こういうのが一番ダサい。男から見てもそうなんだから、女性の皆さんにとってはもっとそうでしょう。
差し出されてしまったら、実際は、もらうしかないよな。
でも間違っても「いらないって言ったのに……」なんて言い訳がましいことは言うな。かっこ悪すぎる。
むしろ本気で喜ぼう。「いらないって言ったのにプレゼントくれたの!? 本当にありがとう!!」くらいのテンションでもらおう。
しかしもらわずに済む方法はなくはない。
それは、差し出される前に「あること」をするのです。
いよいよその奥義をお伝えしましょう。
断った後のフォローアップの奥義
「いらない」と事前通告したり、プレゼントを断ったりしたら、優しき女性たちは傷ついてしまうでしょう。
そんな中、絶対的な威力を発揮するフォローアップを伝授します。
それはずばり、プレゼントをあげること。
え? お返しってこと?
違う。
バレンタインデーに男子側から、プレゼントを渡すのだ。
それも女子全員に! 女子たちより先手を打って!
安いものでいい。すべて同じものでいい。全員に公平に渡せ!
そして、自分はプレゼントを断るのだ。「ぼくのはいいから! もう感謝してるのはこっちだから!」 これはカッコいいだろ。
これじゃ「プレゼントいらない」どころか、職場やクラスの女性たちが、こぞってあなたにプレゼントをくれるかもしれない。
そして「お返しいらないからね! 来年もいらないから!」と伝えるのだ。
まとめ バレンタインは男子にとってこそむしろチャンス
バレンタイン義理チョコの断り方をお伝えしました。
プレゼントを断るには、それなりのリスクを伴います。嫌われる・傷つける・白い目で見られる。。。
そのリスクを負う責任がなければ、断るだなんてことは考えない方がいいかもしれません。
ただし、その嫌われるリスクを一手に解消し、女性たちにむしろ好感を持たれる秘策として、バレンタインデーにむしろ男子からプレゼントを渡すという手法を公開しました。
「プレゼントがいらない」というのであれば、こちらからプレゼントすればいい。
「いらない」というのに気が引けるのであれば、プレゼントを渡しながら「オレにはいらない」と言う。
これなら圧倒的に言いやすくなります。
500円くらいのプレゼントを20人くらいに渡せば大体事足りるでしょう。
義理チョコ問題はバレンタインにつきものですが、うまく乗り切って行きましょう!