あなたは「履かなくなったデニムの使い道」に悩んでいませんか?
お気に入りのデニムだったのに、洗っても取れない汚れや大きな穴が…
色褪せてきちゃった…
サイズが合わなくなってもう履けない…
というデニムありませんか??
お気に入りだった服ってなかなか捨てれないですよね。
なんとかしてもう少し長く使いたい!!
という方におすすめの3つのデニム活用法を紹介します☆
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履けないデニムを生き返らせる3つの方法
1.ダメージデニムにする
最近の流行のファッションとしてダメージデニムというものがあります!
キレイめコーデにダメージデニムを合わせて程よい抜け感を演出したり
大胆なダメージデニムはちょうどいい肌見せを叶えてくれます☆
そんなダメージデニムが簡単にできちゃうんです!!
汚れてしまった部分もダメージにしちゃえば分かりませんし
大きな穴が開いてしまっていてもそれは自然にできたダメージということで有効活用しちゃいましょう(笑)
お家にある道具でできます。
世界に一枚の自分だけのお気に入りを作ってみましょう♪
〈材料〉
- 履かなくなったデニム
- ハサミ
- カミソリ
- ピンセット
〈作り方〉
- ダメージを入れたい箇所にハサミで切りこみを入れる
※下の生地まで切らないように要注意!!
- 切ったところをカミソリでこする
- 出てきた縦糸をピンセットで抜く
- 一度洗濯する
ハサミで切りこみを入れるときはやりたいダメージの幅のぶん切りこみを入れてください。
切り口をカミソリでこすっていくと縦糸が少しずつ出てきます。
その糸をピンセットで抜いていくと、白い横糸だけが残りダメージになります☆
そのままだと『切りました感』があるので
一度洗濯をし切り口の周辺も程よくほつれさせます。
乾いたら完成!!
また裾の部分を好きな丈に切り、同じような工程でダメージをいれると
人気のフリンジデニムになります☆
お店で買うとそこそこのお値段がしてしまう流行りのアイテムを
タンスに眠っていたデニムで作れるというのはとっても助かりますよね!
とても簡単なのでチャレンジしてみる価値アリですよ☆
2.ダイロンの染め粉で染めれば色落ち復活!
えっっ!?と思った方もいると思います(笑)
でも意外と簡単にできるので安心してください!
色褪せてしまったデニムって汚れていなくてもなんか着るのをためらってしまいますよね。
黒のデニムなんかは特に色褪せがわかりやすいです…
そんな時は思い切って染めてしまいましょう☆
最近では家庭用の染め粉が気軽に手に入ります!
おすすめは「ダイロン」の染め粉です。
いくつか種類があり、生地や色の出具合によって使い分けます。
基本的には、お湯に染め粉を溶いたものに服をいれて時間を置き、洗濯するという方法です!
種類によって使うお湯の温度や、染め時間は変わってくるので使用方法をしっかり確認するようにしてください☆
染めることで色もしっかり入り、多少の汚れなら隠れちゃうので一石二鳥です!
3.生地として使えば超オシャレ!
これまで紹介してきた方法ではどうすることもできない時もありますよね。
それは…サイズが合わない!!!
小さい子供の服や成長期のお子さんのデニムなどはあっという間に履けなくなってしまいます。
でも捨てるのはもったいないし…思い出の品だから残しておきたい…
あなたのその気持ちとってもわかります!!
子供が小さかった頃の思い出は一つでも多く残したいですよね。
その気持ちに答える活用法は生地として使う方法です☆
できあがった状態の服でも糸をほどき解体してしまえばハギレになります!
案外大きめに布が取れるのでいろいろなものにリメイクできます。
ミシンがなくても手縫いの直線縫いでできるリメイクもたくさんあります♪
また子供服などは布自体が少ないので大きい作品にはできませんが
ハギレ同士をつなぎ合わせることでコースターや、ガーランドという人気のお部屋の飾りもできちゃいます!!
ほかのものにリメイクすることで違う形で思い出を残しておけます。
初心者でも簡単にできるのでぜひトライしてみてください☆
まとめ:デニムは捨てずに使えます!
履けないデニムを生き返らせる3つの方法
- 「ダメージデニムにする」
- 「ダイロンで染める」
- 「生地として使う」
ぜひ、実践してみてください♪