転勤族のあなた。「物件探し」に悩んでいませんか?
転勤が決まるとまず行う物件探し。
あなたはどうやって決めていますか?
知り合いが全くいない地で最適な場所を決め、気に入った物件を見つけるってなかなか大変。
- 「どこの地域が良いんだろう」
- 「最低〇〇年住むから、学区も考えなきゃ」
- 「今より家賃が高い地域だから間取りの候補も変えないと」
会社都合とは言え、家庭にだって色々事情があります。
新しい生活が少しでも明るいものになるように、物件選びをしたいですよね。
私も転勤族で生涯の引っ越し数は二桁を超えます。
どうしたら転勤先でも楽しめるかを考えてきました。
少しのポイントを押さえて、あとはちょっと冒険してみましょう!
慎重になり過ぎない物件探しがオススメです☆
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転勤族の物件探しがスムーズにできる3つの方法
1.転勤族の多い地域を選びましょう! ⇒人付き合いや教育環境が開放的です。
各都道府県では、転勤族が多い地域はあるものです。
特に支店などが多い地方都市は転勤も活発!
知り合う人が転勤族ばかり、なんてことが多いです。
まずは、ネットなどで情報を探してみましょう。
不動産屋で聞くのも良いですね。
こういうと、こんな疑問が思い浮かぶのではないでしょうか?
- 「おすすめのサイトとかあるの?」
- 「不動産屋さんでは、どんな感じで聞くの?」
- 直接「この近郊で転勤が多い地域教えてください」みたいな感じで聞いていいの?
オススメのサイトは無いんです。。
「〇〇県〇〇市 転勤族 地域」みたいな感じで検索して、ヒットしたものを見て総合評価をつける感じです。
不動産屋ではストレートに聞いてます!
不動産屋に行くときはもう転勤族の多い地域を把握していてある程度候補を絞っているので、「この辺りはやはり転勤族は多いですか?」と。
ただ転勤族は、通勤や治安、学区を考えた人が割と多いので、何となく似たような場所を選んでいるものです。結果的に「転勤族の多い地域だった」というパターンもあります。
なぜ、転勤族が多い地域が良いのか?
転勤族が多い地域は、人の出入りが多いのでとても開放的で排他的ではありません。
皆、色々な出身の人に慣れています。
幼稚園、小学校も転入の対応に慣れているので安心です。
学区の学力が高い場合が多いです。
お子さんの教育環境に良いため、その地域を選んで引っ越す人も少なくありません。
同じ転勤族同士だと、気持ちもわかり合えるので知り合いも作りやすいです。
転勤族の妻は鬱になりやすいと聞きます。
選べるのなら、同じ境遇の人が多い地域に住み、気持ちを共有できると良いですね。
2.「今」最適な間取りをチョイス! 先を考えても、その時は住んでいないかも。
あまり先を考えた間取りではなく、今適したものにしましょう。
子供が小さい時は、リビングを広く使えたり、リビングの横に和室がある部屋が便利です。
キッチンから子供の様子がわかるキッチンカウンターなどの間取りも良いですね。
部屋を広くしたけど、結局使うようになる前に転勤になったなんて話も聞きます。
余分に家賃がかかってしまいます。
いずれ狭くなる時期がくるかもしれません。
でもその頃はいるかわからない。
永住が決まり、購入を考えるようになるかもしれない。
そうなった時に考えても遅くありません。
コンパクトに住むのが、物も増えず身動きが取りやすいです!
3.少し攻めた物件や間取りが狙い目!⇒限られた期間だからこそ住む楽しみを追求しよう!
限られた期間に住む家。
せっかくなので、無難ではなく攻めた物件にするのも楽しいですよ♪
「今度はこんな家に住んでみようかな」と物件を見るのも楽しくなります。
実際に住むと良し悪しがよくわかります。
私が住んでみた感想をまとめてみました!
デザイナーズマンション
- コンクリート打ちっ放しの壁は、年月が経っても古く見えない。
- オシャレなので、お客さん受けは格別☆
リノベーションマンション
- 外観は残念。テンションは上がらない。
- 中は新築同様で、住むには快適。
- どこまでリノベーションしているか物件によって異なる。水回りは必須!玄関もしていないと寒い。
分譲マンション
- 高級感を追求できる。
- 購入は無理でも、気分を味わえる。
- 不動産が複数になるとややこしい。窓口の不動産、賃貸の不動産、マンション自体の不動産と複数に渡るケースあり。
- 修理などの保証がオーナーの意向次第。契約書をよく読む必要あり。
まとめ:
- 「転勤族の多い地域を選びましょう!転勤族が多い地域は転勤族に慣れています。人付き合いや教育環境が開放的です。」
- 「今適した間取りにしましょう!先を考えていても、その時はいない場合があります。」
- 「少し攻めた物件や間取りもOK!限られた期間と決まっているからこそ可能☆色々なタイプに住む楽しみが味わえます!」
また転勤と考えると気分も沈みます。
だからこそ、新しい地で楽しく生活ができるようにもっていきたいですよね。
同じ地にいられないから家を購入できない…と考えず、プラスに持っていきましょう!
引っ越しが多いからこそ、色々な地に行けます。
その時々で家族に合う家に住めます。
この経験が、将来もし家を購入するとなった時に役立つはずです☆