あなたは退職後の国保の保険料に悩んでいませんか?
毎回会社を辞めるたびに思うんですけど、国民健康保険って高いですよねえ。
いつも役所の窓口は混んでるし、職員は高圧的だし
あまり行きたくない場所ですよね。
そして国保は扶養家族がいるとめちゃくちゃ高くなりますよね。
次の仕事が見つかるまでの繋ぎとして考えてるのにこんなに高いと
転職活動もあまりじっくりできなくてとりあえず入社して後で後悔してしまったり…。
場合にもよりますが、実は「健康保険料を合法的に安くする方法」があるんです。
それが、健康保険任意継続です!
- 「国保よりも安くできるかも!扶養家族持ちなら任意継続」
- 「納付が1日でも遅れるとアウト」
- 「迷ったなら、任意継続へ」
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健康保険の任意継続で毎月の支払い額が安くなる?
1.国保より安くできるかも、任意継続とは?
任意継続とは、社会保険加入していた時は半分を自己負担、もう半額を会社が負担していたものを、100%自己負担で入れる健康保険です。
全額を自己負担になったとしても、国保よりも安くなることがあるので、任意継続に加入した方が金額が安くなることがあります。
- ・2ヶ月以上社会保険に加入していた
- ・退職後20日以内に申請をする
- ・加入後、2年で任意継続の資格失効
初めの2つの条件を満たせば、任意継続に加入することができます。
そして、3つ目の2年で資格失効、あるいは会社に就職して社会保険に加入した時、資格失効となります。
扶養家族がいる場合は、国保よりも任意継続の方が安くなる可能性が高いです。
どちらが安いかは国保の窓口で聞いてみてください。
2.納付が1日でも遅れるとアウト!
支払い方法は口座引き落としと、納付書による支払いがあります。
これが結構厳しいんですけど、納付には期限があって、1日でも遅れてしまうと資格を失効させてしまいます。
コンビニで払える納付書ですので、忘れないように納付しましょう。
3.迷っているのなら任意継続へ
結局国保と任意継続はどっちが安いの?って話になりますよね。
聞いてみて安い方に入るのが正解なのですが、わからなくて迷っているのなら任意継続に加入してもいいと思います。
退職後20日以内にしか手続きできなくて、なおかつ国保はいつでも加入できますからね。
「迷ってしまったら、任意継続」
それでもいいと思います。
まとめ:社会保険の任意継続で支払い負担が減らせます!
- 「任意継続は国保よりも安くなるかも」
- 「納付期限はちゃんと守りましょう。でないと資格失効されます」
- 「迷ったのなら任意継続というのもアリ」
任意継続、聞いたことがないあなたも、退職後少しでも負担を減らす保険料だったりします。
国保よりも安くなる可能性がありますので、条件を満たすなら任意継続に加入するのもありですよ。