あなたは出身大学聞かれて困ったことありません?
- 「隠れ学歴コンプレックスありませんか?」
- 「実は意外とある夜間大学」
- 「社会人と学生の二足の草鞋生活」
社会人でも主婦でも大学生になれるんです!
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今からでも間に合う!大学生活のすゝめ
1.隠れ学歴コンプレックスありませんか?
大学進学率が50%程度の昨今、高卒で働いているけど本当は大学通ってみたかったなあ、という方はいませんか?
私も高校卒業してすぐに働いたのですが、自分の中で隠していた学歴コンプレックスが表面化したのが25歳の時。今更遅いよなあと思いつつ調べてみたらあったんです。社会人でも通える、むしろ社会人歓迎の大学が。
卒業までは紆余曲折ありましたが卒業したらもう「出身大学は?」なんて聞かれても平気になりました。その答えはズバリ夜間大学です!
今からでも通える夜間大学や学生生活について紹介していきます。
2.実は意外とある夜間大学
私は地元の国立大学の夜間コースというのに通ったのですが、実は東京都内だけでなく地方にも夜間大学があります。しかも私の通った大学は社会人向けのコースだったので、入学時センター試験もありませんでした。
高校の調査書と小論文、それと面接です(大学により試験科目は異なります)。面接も社会人らしくスーツで大丈夫でした。
受験生には現役の学生もいましたが会社を退職してから大学に通いたいというやる気あふれるシニア層や、社会人になってから改めて勉強したいという人もいます。年齢層も広く普通に昼間の大学に通うよりもユニークな人たちに出会えます。
来年の試験にまだ間に合う大学もあると思いますので、ぜひ自分の学習したい科目の大学がないか積極的に調べてみましょう。
3.社会人の大学生活ってどうなの?
夜間大学は大体夜6時くらいから授業が始まります。
社会人ということを考慮してくれている教授も多いので遅刻は大目に見てくれるという授業もありますが、まず残業はできないと思ってください。
また土曜日に授業がある大学もあるので仕事もフルで頑張るのはかなり大変です。同級生にはフレックス制度を使って朝早くから仕事をし夕方からの大学の授業に間に合うように調整している人もいました。
私もパートで働いていましたが授業に間に合うように通うのはかなり大変でした。実際中退者も多く昼間の学生と同じく4年で130単位取得は相当厳しいです。
私の場合「6年」かかりました。それでも大学卒業できたたことは家族のバックアップと自分の努力に他なりません。辛かったけど通ってよかったと心から思いました。
お陰で今でも同級生や先輩などと仲良くしています。年齢を気にせずに友達ができる、それも夜間大学の魅力だと思います。
また大学によっては昼間の授業も単位に認められる場合もあります。平日休みの私にはとても助かる制度でした。
現役の学生達と朝まで飲んだり、同じ社会人学生同士で恋に落ちて結婚したり、色々学生っぽいこともありました。改めて思い出すと貴重な時間だったと思います。でもそれが今の糧になっているから人生って不思議です。
まとめ
- 1. 「夜間大学は自分に自信をつけられるツール」
- 2. 「あなたの周りにあるかも、夜間大学。まずは資料請求を」
- 3. 「社会人と大学生活の二足の草鞋は本当に大変。でも必ず報われる時がくるから 頑張ろう。」