【美容室でトリートメントしてるのに枝毛が出る】自宅でできる修復ケアテクニック




その方法は間違ってた!?

まさかパーマ・カラー直後のアレが枝毛・切れ毛の原因だったなんて・・・。

 

枝毛・切れ毛の原因は?

紫外線やパーマ・カラーなどの繰り返しによる髪への刺激や乾燥が原因。

どちらの症状も同じ原因が関係しています。

“じゃあ、カラーや縮毛直後にトリートメントをすればいいのでは(><)

「いいえ、それは間違いです」 えっ!!?”

読んでいただきたいのはそんなパーマやカラーといった髪の施術後のケアに悩んでいる方。

対策とおすすめを紹介します。

 

なぜカラーリング直後のトリートメントが髪を傷めるのか?

 

カラーやパーマ、縮毛矯正では髪のキューティクルをアルカリ剤を使って開き、そこから

染料やパーマ液を流し込みます。

この髪がアルカリ性のままだと、開いたキューティクルから染料やたんぱく質が抜けやすく、ダメージをとても受けやすい状態になります。

また髪はケラチンという物質で出来ています。

ケラチンは「ジスルフィド結合」という強力な結合で繋がれています。

パーマと縮毛矯正は髪をアルカリ性にし、キューティクルを開いたあと、還元剤と呼ばれる薬品で結合を切る事により、髪の形状を変える事が出来ます。

ですが、これは髪の結合を切ってしまっているので大ダメージになるのです。

ダメージによって一度壊れた髪はもう元に戻りません。

唯一の方法は美容室で定期的にカット、痛みのある毛先から5センチほど上から切ってもらうのが一番の解決作と言えます。

 

修復は難しい。でも補修なら可能!

美容室ではパーマ縮毛矯正を行った後に、ダメージを抑える為にトリートメントもしなきゃと思いがちですが、こういった施術後はするべきではありません。

というのもその多くはダメージを抑える為ではなく、髪を被膜剤でコーティングし、手触りや見た目の美しさを良くする目的で使われるからです。

この為、施術で使われた薬剤はしばらく残留し続けるので、ケラチン質を傷つけます。

2週間ほどすると髪がバサバサになる原因の多くはコーティングがとれたからだけではなく、薬剤が閉じ込められたせいで傷んでしまったとも言えるでしょう。

 

カラー・パーマ・縮毛矯正後のおすすめ・ヘアケア用品

まず、施術後も髪がアルカリ性のままだと、開いたキューティクルから染料や髪のたんぱく質なども抜けやすくなるので、髪を弱酸性の状態に戻さないとダメージが進行してしまいます。

パーマや縮毛矯正で使う還元剤もアルカリ性の方が活性しますので、石鹸シャンプーなどアルカリ性の成分が含まれるものの使用は控えるようにしましょう。

弱酸性のシャンプーで髪を弱酸性に戻しつつ、ケラチンやヘマチン入りなどのトリートメントで補強し、残留した薬剤をオフしていくのがベストです。

ケラチンには酸化作用があるので、還元剤の作用を失わせる効果があり、髪を構成する物質なのでケラチンの切れた部分に付着し、ダメージを補強してくれます。

ヘマチンは髪に残留した還元剤に酸素を届けることで、作用を失脚させる効果があります。

また、ヘマチンはカラーやパーマ効果を長持ちさせてくれる効果もあるそうです。

ただ施術前に使用すると薬剤が効かなくなる恐れがある為、施術前は注意が必要です。

弱酸性の低刺激なシャンプーとしておすすめなのは「カルボン酸・アミノ酸」「タウリン系」などの成分が含まれたものです。

こちらは低刺激なので傷んだ髪にダメージを与えることなく穏やかな洗浄力で洗うことができます。

ただ、今まで市販の大衆向けのシャンプーをつかっていた人は、洗浄力の強いものからいきなり低刺激のアミノ酸系のものに変えると、洗浄力が不足し、皮脂が蓄積され頭髪全体がベトベトになってしまうかもしれません。

まずは洗浄力が高めのカルボン酸、タウリン酸系がおすすめです。

市販向けの硫酸系シャンプーは刺激が強すぎるので髪ダメージにはよくないですが、最初に洗浄力の高めもので皮脂や整髪料などの油を軽く落とした後に、メインシャンプー(痛み用・カラー)をすることで泡立ちが良くなり髪のトラブルは少なくなるようです。

 

まとめ 弱酸性のシャンプーで髪を弱酸性にしつつ、トリートメントで薬剤オフしましょう。

・枝毛、切れ毛の多くはカラーやパーマによりキューティクルがアルカリ性になる事で開きダメージを受けやすくなる。さらにパーマや縮毛矯正などで使われる還元剤で結合を切る事により更に髪にダメージを与えてしまうので、薬品残留を防ぐためにも施術直後のコーティングのトリートメントは控えましょう。

・一度ダメージで傷んだ髪は修復はほぼ不可能。トリートメントはケラチンで髪のダメージを補強しつつ、ヘマチンの還元剤への作用で失活する方法がベスト。

・弱酸性で低刺激なシャンプーでおすすめは「カルボン酸・アミノ酸・タウリン系」

市販の安価なものを使っている人は、洗浄力の高めのカルボン酸がおすすめ。

皆さんも良かれと思ってしていたヘアケア対策で、知らない間に髪にダメージを与えていた…なんて事があるかもしれません。

まずは正しい知識を身に付け、ご自身に合った方法を試すことが大事ですね。

また、実践方法やケア方法などもまとめていけたらと思います。

以上、枝毛・切れ毛など髪のトラブルで悩む方の対策とおすすめでした。

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